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6月後半のカヌー教室に参加したときに皆川さんから「シイラ釣り」のお誘いがありました。一も二もなく「行きます!」と言ったものの、シイラどころか海で船に乗って釣りなんて始めてのことで何を用意すればいいのか。。。まずそこから始まりました。

【情報集め・買い物】
ネットで知り合いになったユキさんがシイラ釣りをやっているのを知っていたので、まずはユキさんにロッドとリールについて教えてもらいました。
ロッド 7〜8ftのオフショア用ロッドで、ロッドを持った時に自分が気に入った硬さならOK
リール ダイワなら3000〜4000番、シマノなら4000〜5000番

リールは買わずに済みましたが、ロッドは持っていないので購入しないと。。。(レンタルロッドはどんなロッドになるか分からないからやめたほうがいいと言われました)

何しろはじめてなので、どの程度この釣りにのめり込むか分かりません。まずは安いロッド・・・ということで中古釣具店に向かいました。お店には何本かオフショア用のロッドがありましたが、その中にマリアの黄色いロッドがありました。バット部分がちょっと汚れているけど、4200円。。。安い! 持った感じもよかったのでそのロッドを購入しました。バット部分の汚れはメラミンスポンジで擦ったら落ちちゃいました。グリップ部分もきれいだったので、いい買い物をしたかも。。。

その後もWebやユキさんに質問したりしてルアーや備品を買い揃えていきました。(ルアーがどれも大きいっ!)


【ノットの練習】
渓流釣りやバス釣りでは、ユニノットだけできれば、まあなんとかなるラインの結束。
大きな魚の場合はそういうワケにはいきません。ちゃんとラインシステムを組む必要があるので、基本となるノットをおぼえました。
ビミニツイスト ダブルラインを作るときの結び 無理に力を入れるとラインがよれちゃうし、はじめはグチャグチャになってばかりで泣きが入ってました。(苦笑)
暇を見つけては練習をして何とか結べるようになりました。
細いラインで練習(細いほうが難しいと思う)すると、実際のラインでは楽に結べるようになりました。
今回のラインシステム
オルブライトノット
(orフィッシャーマンノット)
ナイロンのダブルラインとショックリーダーを結束する結び はじめはフィッシャーマンノットでやっていたんですが、なかなか上手くできなくてオルブライトノット10回巻きにしました。比較的簡単にできる結びなんですが、たまに結び方を間違えてラインとリーダーがすっぽ抜けることが。。。(汗)
参考にしたサイト
http://www.ac-rise.co.jp/technique/knot/ (アングラーズクラブ・ライズ)
http://plaza.harmonix.ne.jp/~f-hayasi/sub08.htm#便利換算表 (つり具の林)


【釣り当日】
データ
時間 5:00〜14:00  天気 曇りのち晴れ
釣果    シイラ1(120cm)
ロッド   マリア:シーズ2 80ライト
リール   DAIWAリーガル4000
ライン   バリバスGAME 16lb + ショックリーダー40lb
ヒットアイテム ダイワSALTIGA DORADO JERK(マイワシ)

朝2時に千葉に出発。朝ご飯と船の上で食べるモノをコンビニで調達し一路、神奈川県横須賀市の芦名港へ。
芦名は父の実家があるのでよく知っている場所でした。道に迷うこともなく4時前には待ち合わせ場所の船宿「常丸」に到着。すでになかむら(兄)さん、だっちーさんは到着していて海を見ながら皆川さんを待っていると、やや遅れて皆川さん一行が到着しました。ご一行の中には石橋奈美さん(TV Asahi「南くんの恋人」に出演中)もいらっしゃって今日は一緒に釣りをするとのこと。スタイルもいいし可愛いし、話をしていても楽しい人でした。

仕立船専門「芦名 常丸」:TEL 046-857-4185
石橋奈美さんが所属するオスカープロモーションのHP:http://www.oscarpro.co.jp/

で、早速釣りの準備をして乗船、相模湾に向かいました。
まずは生餌用(エサ釣りの人もいた)のイワシを調達のため、沖の定置網の漁船に寄ります。はじめに行った網には大きいシイラが入ってました。このときはじめて生シイラ(笑)を見ました。青い海の中に金色に光った体がグルグル網の中を泳ぐさまに「きれいっ!」「大きいっ!」との声が、あちこちから聞こえてきました。でもこの網にはイワシが入っていなかったので、別の網へ。。。ここでもイワシが入っていなかったため、仕方なくマメアジを調達し沖に向かいました。

シイラは水面に藻や木片などの浮遊物がある場所、鳥山が出来ているところについているので、まずは浮遊物・鳥山をさがします。これがなかなか見つからないんですよね・・・
それでも何とか浮遊物を見つけては、ルアーをキャストします。が、何しろ8ftのロッド、400g超のリール、20g前後のルアーなんてものを、いままで使ったことがないし、狭い船からのアンダーキャストとなると、なかなか上手くルアーを投げることができませんでした。
私が船首のほうでキャスティングに四苦八苦していると、船尾のほうで「ヒット!」との声。船尾の方を見るとロッドが弧を描いていました。慎重にやりとりし10分ほどのファイトで魚が疲れてきたところをキャッチしあげました。115cmくらいある大きくてきれいなシイラでした。その後も107cmのシイラを30分近いファイトの末キャッチ。人が釣っているのを見て「おめでと〜!」「いいなぁ〜」と思いましたが「私も絶対釣るんだ...」とは、この時は思っていませんでした。

朝のうちは漂流物に少ないながらもシイラがついていて、誰かがたまにヒットしてはバラして・・・なんてことが続きました。が、この日はベッタベタの凪で全般的に魚影が薄く鳥山やナブラもほとんど見ることができず、日が高くなるにつれしぶ〜い釣りになってきました。私は今回が初めてのシイラ釣りだったこともあり「何でもいいから釣れないかなぁ〜、誰かが釣っているのを見るだけでも楽しいな」と、お気楽なモノでした。キャスティングの練習&船に乗ってクルージング気分を楽しんでいました。ポイントを探して移動している間は、船首に足を出して座り気持ちいい風を受けたり、久しぶりに会っただっちーさんやオカポンさん達と話をしたり、お弁当をたべたり・・・とすっかりピクニック気分です。(船酔いもまったくなかったし)

昼前になると天気もよくなって(うす曇くらいの方が涼しくてよかったけど・・・)伊豆大島や初島、富士山も見えて相模湾を縦横無尽に走り回っていることが実感できました。

ぜんぜん釣れる気配がなく、時間も13時近くになっていました。陸地(三浦海岸近辺だと思います)がうっすらと見えてきたあたりで、ホンダワラがいっぱい浮遊している場所を見つけました。そして水面を見ると何とシイラの群れが。。。「すぐにルアーを入れてっ!」との声に、みんなが一斉にルアーを投げ込みました。
ちょっとは上手くルアーを投げられるようになった私も、すかさずルアーを投げ軽くトゥイッチしながらドラドジャークを比較的水面に近い水深で引いてきました。そしてルアーがホンダワラの影に隠れたとたん、ロッドにいままで経験したことのない重いテンションがかかり、無意識のうちに合わせていました。ついでドラグが鳴りはじめました。

「かかった!」・・・思わず声が出ていました。皆川さんが飛んできて脇でアドバイスしてくれます。ポンピング、魚が走ったときに対処、船底にもぐりこまれたときの対処、そして全身でふんばってないとロッドごと持っていかれるんじゃないかと思うくらいの引き。。。すべて初めて尽くしのことでした。
シイラが何度か跳ねました。「でかいっ!」「120はあるよ!」と周りの声が聞こえてきます。当人は跳ねた魚を見ている余裕などまったくなく「魚なのにすごい力だなぁ」と思う反面「たかだか魚ごときには負けない!」なんて思っていました。「お願いだからおとなしく上がってきて」「ラインは大丈夫かな・・・(汗)」なんてことも考えていました。

汗だくで腰は痛いし腕はパンパン。特にシイラを寄せてきてからは、ポンピングしたくても重くてロッドを起こすことが出来ず、皆川さんにもロッドを支えてもらいながらのファイトとなりました。20分近く経ちやっとシイラが浮いてきて、走ってもそれほど長い距離を走ることがなくなりました。ラインとショックリーダーの結び目が見え、あと3m・・・シイラも最後のあがきとばかりに船底に潜り込みましたが、ここはじっとこらえシイラが船底から出てきたところで寄せてネットに入れました。このとき初めて自分が釣っていたシイラの姿を見ました。キレイ、そしてデカッ・・・
ヘロヘロになりながら振り向くと周り人達から「やったね」「おめでとー」と声を掛けてもらいました。
うれしかった!
「はじめてのシイラ釣りで120cmのシイラを釣っちゃった。。。」20分がんばってよかった。大満足のファイトでした。これはヤミツキになりそうです。(笑)

しかし、我ながら出来すぎと思われる展開には、やはりオチがついていました。船にあったネットは小さく、シイラの体が半分も入らないネットしかありませんでした。なので頭半分をネットに入れシッポを手でつかんであげることにしました。が、ネットに入れたときにシイラが暴れシッポをつかむ前にフックアウト。手を振ることもなく海に帰っていきました。(;_;)
周りからは「あ〜あっ・・・」なんて声があがっていましたが、本人はシイラと20分も遊ぶことができただけで満足でした。写真が撮れなかったのはちょっと残念ですが、船にあげず海に返してあげられて、それはそれでよかったです。

その後、クーラーバックに腰をかけラインの確認をしようとしましたが、手が震えてうまくラインを持つことができませんでした。足もガタガタ震えてしばらく放心状態。。。
汗だくだったのでいっきに水を飲み、10分くらいボーっとしていたらやっと落ちついたので、ここでラインチェック。ショックリーダーはルアーの結束部分から10cmくらいのところまで、かなり傷がついていました。オルブライトノットとビニミツイストの部分は問題なかったので、2週間近くノットの練習をしていてよかったなぁ〜と思いました。ルアーの針も丈夫な針だったにもかかわらず曲がっていました。やはりすごい力です。。。

気がつくと両膝にアザができてました。シイラが船底に潜り込んだときはロッドを下に向けて出し、両膝を船のヘリに引っ掛けるようにして踏ん張っていたんですが、そのとき出来たアザのようです。アザを見るたびに「確かにシイラを釣ったんだ」と思う反面「最近アザがなかなか直らないのよねぇ〜」とちょっと複雑な気持ちです。(苦笑)

しばらくして船長さんから「そろそろ港にもどるよ」とのことで、ここで全員納竿。
10人で3ネット(私のもおまけでOK)6バラシという結果になりました。ベタ凪で魚影が薄かったのでシイラの群れを見たのは最後の2箇所だけで、数は出ませんでしたが釣った魚はすべてメーターオーバーだったので、大物狙いのシイラ釣りとしては、まずまずの釣行だったと思います。

帰る途中にシュモクザメ2匹が泳いでいるのを見ることが出来ました。ダイビングの時にはあまりお目にかかりたくないシュモクザメですが、船の上だったので安心して見ることができました。14時に芦名港に帰航。生餌として調達したアジがほとんど使われることなく大量に余っていたので、お土産にクーラーバックに入れてもらいました。船宿にもどると冷たいお茶、ゆでダコ、漬物、ゆで卵、お菓子が用意されていて、みんなで美味しくいただきました。
帰りに大楠温泉に寄って汗をながし、休憩室で『アイスジャンケン』(負け人が全員分のアイスをおごる)で、しっかり勝利し(笑)「しろくまのかき氷」をおごってもらいました。(^^)\
3連休の最終日だったので渋滞は覚悟していましたが、思いのほか渋滞していなかったので18時半ごろ千葉に着きました。

それから大量にもらってきたマメアジをでんぼさんがおろし、私が揚げて、りょー師さんが食べる(あまりの量に2人では食べきれないと思い、りょー師さんを呼んだ)で、アジ三昧の夕食となりました。

そしてこの文書を書いている今日、腕と足が筋肉痛&日焼けでだる〜い連休明けとなりました。。。また8月に行く予定です(^^)\

 





お世話になった「常丸」






生餌調達中






船上風景






船上風景2






釣りニュース取材中






女性にだって釣れます






ロッドがしなります


シイラが後ろに逃亡中!

いい加減あがって来て〜っ!
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