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■ガイドのシンガさん この日はトランバンでのダイビングとなりました。この日のガイドは現地ガイドでバリ島北部の町シンガラジャ生まれのシンガさんです。日本語ベラベラで、ウブドからトランバンまでの2時間ほどの移動中は、シンガさんからいろいろインドネシア語を教えてもらいました。 「あなたはきれいです」「年は何歳ですか?」「私はあなたが好きです」。。。あのぉ、君たち何を考えているのかな?(爆) ■100本記念のはずが この日の1本目が私の100本目でした。このポイントは過去2回潜っているので、かってが分かっていました。そのため「のんびり潜ってギンガメアジのトルネードを見て感動してあがってこよう。カメラはでんぼさんに渡して適当に撮ってもらおう。」そう言って、でんぼさんにカメラを渡し、ビーチからエントリーしました。 トランバンには沈船があり、ここに魚がついています。ギンガメアジも群れています。そのためダイバーも多いです。それでも見る価値があるギンガメ君たち。。。でも、沈船の周りを進めど進めど、ギンガメ君はいません。気つくと沈船を一周していました。トルネードはどこに。。。(涙) 悲劇はまだつづきます。なぜかゴマちゃん(と言ってもアザラシではない、恐怖のゴマモンガラです)がやたらと私についてきます。幸い噛まれはしませんでしたが、ゴマちゃんが視界に入る度に逃げまわる私なのでした。 そして、このあと最大の悲劇が!でんぼさんがカメラがおかしいとジェスチャーしてきました。確かにシャッターが切れません。よく見てみると、なんとハウジング内に水が。。。すぐにエキジットしたくても安全停止があり、すぐにはあがれません。 エキジット後、ビーチでタンクを脱ぎ捨て(シンガさん、タンクを持ってきてくれてありがとう)、濡れている手や髪を大急ぎで拭いてからハウジングを空けましたが、海水は電池パックにまで入ってしまいカメラはご臨終でした。かろうじてメモリーカードは濡れていないようでしたが、これも帰国してPCで見てみないことには確認のしようがなく、踏んだり蹴ったりの100本記念になってしまいました。 とはいっても、ここでもはじめて見た魚がいました。サザナミヤッコとタテシマキンチャクダイの幼魚です(100本も潜っているのに見たことがなかった)。幼魚のときはよく似ているこの2種類(ロクセンヤッコの幼魚も良く似ている)。シマシマをちゃんと確認して何の幼魚なのか確認ができました。う〜ん、この2匹こそ写真に撮っておきたかったなぁ〜(涙) 2本目はカメラなしでのんびり沈船の周りを潜りました。やはりギンガメ君は出てきてくれませんでしたが(ポイントが少しかわってしまったようです)、あがり際に10kg程度のロウニンアジが1匹出てきてくれました。 <見ることができた魚> ・サザナミヤッコyg ・タテシマキンチャクダイyg ・ロウニンアジ(10kg程度の可愛いやつ) ・スパインチークアネモネフィッシュ ■dhspa(デーハースパ) 私がバリ島に行くたびに必ず寄る場所が2箇所あります。1つは前にも書いたJAZZ CAFE。もうひとつがバリ島北部の街ロビナにあるマッサージ屋です。しかしロビナのマッサージ屋さん、オーナーが変わってしまい評判が悪くなってしまったそうです。そのため今回はヌサドゥアにあるdhSPA(デーハースパ)さんに行くことにしました。 バリのマッサージ料金は、観光客相手に割高な設定をしているお店でも、日本に比べれば1/3くらいの価格で済みます。以前行っていたロビナのマッサージ屋さんに至っては1/10くらいじゃないかな。。。日本じゃ高くてとてもじゃないけど、バリに来た時はその分至福のときを楽しんでいるのでした。 今回もこの日の夜にマッサージをお願いしました。レディーススペシャルパッケージで109米$。日本円に直すと12000円ちょっとでした。一見高いような気もしますが、同じ内容を日本でやったら5万は下らない内容だと思いますよ。 パッケージの中にバリ民族衣装を着ての写真撮影があるんですが、こちらはフットマッサージに変更してもらうことができました。とても清潔できれいな施設で、受付には日本人スタッフの方がいるので、コースの説明や支払い方法など詳しく教えてもらえます。 マッサージは現地の女性スタッフが行います。こちらも日本語で説明をしてくれるので、これまた安心です。ボディパック・マッサージ・フラワーバス・フェイシャル・・・ついつい眠気に誘われるんですが「こんな気持ちいい時間を、寝てしまってはもったいない(爆)」と必死に眠気をこらえ(汗)夢心地の3時間はあっという間に過ぎていきました。 フラワーバスにはいる前にスタッフの人に「カメラ持ってますか?」と聞かれました。そっか、フラワーバスにはいっているところを写真に撮ってもらえるんだ。。。カメラが水没していなければなぁ〜(涙) 蓮・プルメリア・あじさいが「これでもかっ!」てくらい浮かんでいるバスなので(ちょっと花が可哀想にも思えましたが)ここでの写真はいい記念になると思います。 着替えや私物を入れたロッカーのカギは、自分の手首にゴムを通して終始持っていられるし、マッサージのあと何か予定が入っていても、シャワールーム(シャンプー・トリートメント・ソープ完備。もちろんバスタオルあります)があるので、オイルでベタベタってことがないのは、かなりポイントが高いですね。濡れた髪もスタッフの人がドライヤーでブローしてくれるサービスまでありました。(すべて込価格) バリには他にもいっぱいマッサージ店がありますが、お店によっては日本人に合わないマッサージやエステもあるんだそうです。特にフェイスマッサージは日本人の肌には合わないものが多く、ボロボロにされることも多いんだとか。。。その点、dhSPAさんのフェイスマッサージは、日本のエステと遜色なく気持ちいいマッサージだったのでオススメだと思いますよ。 |
シンガさんと渉くんは意気投合! トランバンの海岸はゴロタです このあとカメラ水没 (おい、BCのエア抜くなヨ!) とんだ100本目を終えて ボロボロの私(汗) dhspaはインターネットでも 予約できるみたいです フラワーバスの花は こんな感じでした |
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■逸品入魂(創作中華レストラン) この日の夕食は、スーさんと二人で創作中華レストラン逸品入魂(いっぴんにゅうこん)さんに行きました。こちらのレストラン、最近オープンしたばかりなんだそうです。オーナーはジャカルタの中華料理店で修行を積んできた日本人の方で、本場中華料理の味というよりは、日本風にアレンジした中華創作料理って感じでした。 本場中華料理が食べたいって人は、別のお店に行ったほうがいいと思いますが、本場中華料理はクセがあって苦手とか、日本で食べる美味しい中華料理を安く食べたいって人には、こちらのお店はオススメです。蒸し豚のポン酢醤油かけは「久しぶりにサッパリしたものを食べたなぁ〜」って感じでとても美味しかったです。 最後にサービスでだしてもらったドラ焼き(笑)もアンコ党の私にはたまらない味で美味しかったなぁ〜 |
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