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 11月19日(土) 釣行初日
■初めての羽田第2ターミナル
今回の釣行は、いつもの旭川空港経由ではなく、稚内空港を利用しての釣行になりました。実は釣り場へは、旭川よりも稚内の方が全然近いんです。
そのため、いままでも稚内便のチケットを取ろうとしましたが、便数が少なくなかなかチケットも取れませんでした。今回は季節柄なのか、その稚内便のチケットが取れました。

羽田から稚内へはANAが1日1便就航しているだけです。そのため11時過ぎの便に乗る以外にありません。いつもの旭川経由では、朝の8時には飛行機に乗っているのに、今回はのんびりの出発です。
はじめての羽田第2ターミナルに10時に集合しました。

真新しい羽田第2ターミナル
■スイーツも充実
はじめて・・・とは行っても、いつものように空港で甘い物を買います。第2ターミナルのほうがスイーツも充実しているようでした。今回はキースマンハッタンで2つのケーキを買ってみました。


(上)苺ふんわりクレープ巻き
(下)ディズーは栗と小豆のパイ
■キャンセル待ちでヒヤヒヤ
今回参加された人で1名、ANAに身内の方がお勤めという人がいらっしゃいました。そのため航空券は私達とは別に用意しているとのこと。まあ、よく聞く話ですよね。
が、何と手違いがあり、予約が確定されていなかったんだそうです。
そのためキャンセル待ちの状態で、大荷物を持ったまま搭乗口で待つことになりました。

なかなか呼び出しがなく、ヒヤヒヤしましたが、ギリギリになってキャンセル待ちのチケットが取れ、一同ホッ。これで全員、無事に羽田を脱出です。

11時20分発ANA571便で稚内に向かいます。う〜む、この機材小さいです。沖縄の離島便より小さいような。。。

ちっちゃい機材でした

■最近、流行の空弁
今回乗った飛行機は、ちょうど昼食時間が空の上。稚内到着後に昼食ということも考えましたが、到着後は少しでも早くホテルに入って、釣りに出かけたかったため、飛行機の中で空弁を食べることにしました。

羽田の第1・2ターミナルともに、最近は空弁のコーナーが充実してきました。流行っていますね。
今回私が選んだ空弁は、しんばし鶏繁さんの「二色わがまま弁当」(千円ちょっとだったと思います)
このお店には、「そぼろ弁当」「鶏飯弁当」があるんですが、その2種類が半分ずつ入っているというものでした。


わがまま弁当:同じ味ばかりで飽きてきたら、唐辛子を掛けて食べることもできます
■窓が閉まらない
13時15分、稚内に到着しました。そこからはレンタカーでの移動となります。稚内空港から宿までは、海岸線に沿って国道238号線をひたすら走っていきます。

車窓からは荒れる海がよく見えました。う〜ん冬の北海道って感じだね。。。で、写真を撮ろうと窓を開け、何枚か写真を撮り(その写真はイマイチでした)窓をしめようとしたときです。

あれ?窓が閉まらない・・・

ガラスが途中で止まってしまい、それ以上上がってくれません。どうやらゴムパッキンが劣化しているようで、そのゴムにガラスが引っかかってしまっています。
車を止めて直せば何とかなりそうでしたが、複数の車で移動しているため、他の車に迷惑が掛からないよう、途中立ち寄ることが決まっていた宗谷岬まで、窓が半開きのまま走ることになりました。

半開きの窓は助手席側。私は助手席に座っていましたが、窓が開いていても助手席は案外寒く無いものです
しかし後部左側座席には、ビュービューと冷たい風が吹き込んでいました。この席に座っていたのが、この人。

Tシャツに普通のフリースジャケットを着ているだけのカナブンさんでした。さすが、笑いの神に魅入られています。今回もいろいろやってくれそうです。


宗谷岬での集合写真

宗谷岬に到着し、閉まらなかったガラスも何とか直し、みんなで集合写真を撮ってから再び宿に向かいました。宿に到着したのが15時でした。

今回もお世話になりました。ホテルさるふつ

それからすぐに部屋に入り、釣りの準備をして宿のロビーに再集合したのは、16時過ぎでした。

■パツパツのアユ師
ロビーで各自ウェイダーに着替え、ロッドのセッティングをしていると、一人ウェイダーを履くのに四苦八苦している人がいます。

その名はカナブン。また君か。。。
彼が履こうとしているウェイダーは、私が懸賞で当てたんですが、サイズが合わずに譲ったウェイダーです。
私の家で試着したときは、問題なく履けていたのに。。。
最近仕事のストレスで太っちゃったと言ってましたが、その姿は季節はずれのアユ師がいるみたいで、またみんなの笑いを取っていました。


(上)ロビーで準備中のみなさん
(下)ウェイダーがパツパツで四苦八苦
釣りが始まる前から、こんな感じで「これからあの幻の魚を釣るんだ!」って意気込みがイマイチ無かったりしますが、みんなのセッティングが完了した16時半、ホテルを出発し、いよいよイトウ釣行初冬の陣の始まったのでした。

■イタイ雨?
ポイントに到着すると、他に釣り人の姿はほとんどありません。みんなでポイントまで移動します。
イトウの釣果が一番多いポイントには、初めての人に入ってもらい、ルアーセレクト、潮の流れ、ルアーのトレースコース、根掛りする場所等々の説明を経験者がしました。で、さっそく実釣開始。
ちょっと風があって寒いなぁ。水量も多いし、潮の流れも風でラインが流されるせいでよく分からない。。。
それに魚の気配がない。この気配、私にも分かるようになりました。ベイトが騒ぐ水音やイトウがライズする音がまったくないんです。これは厳しい。。。
そんなことを思っていると、イタイ雨?が降ってきました。ライトで確認すると、なんと「あられ」でした。これ結構イタイです。
結局この日は誰にもアタリがなく19時納竿となりました。

■迷い箸に、ため息
宿にもどり、食堂で夕食となりました。猿払は「天然のホタテ」が名産なので、この宿でもそのホタテ三昧の夕食が出てきます。
が、もうこの宿に通いなれている数名にとっては、このホタテ三昧が結構憂鬱だったりして。贅沢なことを言っていると自分でも思います。ホント美味しいんですけどね。
でも毎回同じメニューっていうのもねぇ。迷い箸に、ため息1つ・・・ホタテを堪能したのでした。

画面前方の数名は、ため息交じりに食事

ホタテ三昧の夕食
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