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2004年6月26日(土) 男鹿川
釣れない釣行日記&カヌー教室(6月27日)
【データ】
時間 13:10〜15:30  天気 曇り
釣果    ぼうず
スカジットデザイン SP-500HQ
リール SIMANO バイオマスター1000
ライン サンヨウTorutライン 4lb(クリア)
使用アイテム クイックミノー4cm(ピンクシロ、サビアユ)、ダイビングビートル(ピンクバック、キンアマゴ)、シュガーミノーS4cm(アカキン)

数日前から雨が降っている日光湯川・男鹿川方面。。。川のコンディションがあまり期待できない上、Webで情報収集してみると湯川がかなりシブイとのことで、当初の予定だった湯川を諦め男鹿川に行くことにしました。
千葉を出たのが8時過ぎ(例のごとく寝坊しました)で、ガソリンスタンドに併設されているドトールで買ったサンドイッチを車の中で食べながら東北道を進みます。途中鬼怒川が見えましたが抹茶ミルクのように濁っていて「これだと男鹿川もダメかな?」と思いました。
川治温泉の山味亭こうわに到着したのが12時過ぎ。こうわの下を流れる男鹿川C&R区間も鬼怒川同様濁ってました。「やっぱりダメなのかな・・・?」
そこで、こうわの石山さんに川の状況を聞いたところ「男鹿川の上流なら大丈夫ですよ。」とのこと。(^^) さっそく遊魚券を受け取り、男鹿川上流部に入っていきました。

三依の管理釣り場のさらに上流部の堰堤下から入渓したのが13時。沢はクリアでまったく濁っていませんでした。堰堤下に向かいキャストすると追ってくる魚が見えましたがフッキングまでいたらず、何度かは追ってきてくれましたが釣ることはできませんでした。おいしいポイントだけに1投目で合わせられなかったのが残念でした。
その後のんびり釣り下っていきました。ダウンクロスぎみで瀬に向かってキャストするとヒットしました。水の抵抗を感じながらリールを巻いてくると、ニッコウイワナの頭の虫食い部分が見えました。「お〜っ、イワナ!」と喜んだ瞬間、イワナが跳ねその拍子にラインが手前の岩の間にひっかかり何とフックアウト。またやってしまいました。。。(涙) 「どうしてイワナが釣れないんだろう」としばし呆然としていました。
その後も超チビヤマメ(6cmくらい)をダウンの瀬でバラシ(というか魚が小さすぎて掛かったのが分からず、跳ねてフックアウトした時に気がついた)てしまい、そこでさらに凹んでいました。

今回、魚は瀬に出てきているものと淵についているものの両方がいました。なので場所によってマメにルアーを変えていました。カラーは何にでも反応していましたが、赤金・銀系などのメタリックカラーへの反応がよかったように思います。魚影も先行者があまりいなかったためか濃く、追ってくる魚を何度か見ることができて結構楽しかったです。それにネイティブと思われる6cmくらいの可愛いヤマメも近くで見ることができました。あんなに小さいヤマメなのにパーマークが規則正しく並んでいてとてもキレイでした。「もっと大きくなってね」と言って沢を後にしました。

川治温泉に戻ったところでおやつに「さかぶんのオランダコロッケ」を食べ、こうわ下のC&R区間で釣行再開。
お昼に見たときよりは多少濁りが取れてきていましたが、それでもかなり厳しい状況です。途中ルアーが根掛りしてしまい川の中央まで入ってルアーを回収したところ、その辺りの水が他の場所より温かいことに気がつきました。どうやら川脇の温泉宿から出ている排水が温泉のようで、その付近に魚がついているのが濁っている水でも分かりました。せっかく川の中央まで入ってきたんだから、魚からこちらの姿は丸見えだろうけどダメもとでキャストしてみました。濁りがきついためこちらの姿が見えていないのか、ルアーを引いてきて濁りの中からルアーが見えて来ると、結構後ろに魚がついて来ていました。そのうち1度はお祭りの時の魚つかみ取りで逃げ出したと思われる30cmくらいのニジマスでした。
が、やはりC&R区間。後一歩のところまできて「プイッ」と反転し戻っていってしまいます。4月に来たときは可愛かった魚だったのに、すっかりスレちゃって・・・

結局この日の釣果は・・・最近、釣れない釣行日記ばかりでスミマセン。m(_ _)m

夕方になって、まるおさん&まる子さん、姉さんが宿に到着。
19時前には皆川さん、スカジットのスタッフの方も到着し19時過ぎから、こうわで宴が始まりました。こうわのご主人の石山さんが作るお食事は、いつも本当においしく今回もカツオのたたきやニジマスのから揚げなど、どれも美味しくいただきました。出てくるお酒も変わったものが多く、とちの実入りの焼酎などが出てきてこちらも美味しかったです。それとこうわのおじいちゃんが作ってくれる「ごまソフトクリーム」は絶品で、今回もリクエストして作ってもらいました。
宴の終盤には5月に北海道の猿払川で1m超のイトウを釣った小松さんもやっと到着し、メンバー全員そろったところで酒宴はさらに盛り上がり夜が更けていくのでした。



【番外編】6月27日:鬼怒川でカヌー教室

この日は釣りとは直接関係はありませんが、皆川さんから「いずれはカヌーに乗りながら釣りを楽しみたいので、そのためにカヌー教室を開きます」との誘いがあり、鬼怒川のカヌー教室に参加しました。
皆川さんからの誘い文句の中に「講師の方はいい男だよ」とありイチもニもなく参加したんですが、カヌーになんて乗ったことがほとんどないし、1度カナディアンのタンデムに乗ったときは、まっすぐ進まないし行きたい方向に動いてくれないと散々だったので「大丈夫なのかなぁ〜」とちょっと不安な気持ちの中、転覆してもいい格好(←覚悟はしてました)で集合場所に向かいました。
集合場所の高徳中岩河川公園に到着したのが9時。前日こうわに宿泊していたメンバー + 当日参加の人も含め17〜8人はいたと思います。今回カヌーを教えてくださる「栃木カヤックセンター」の方は、すでに到着されていて準備が整っておりカヌーが土手に並んでいました。

全員集まったところで栃木カヤックセンターの方(皆さんカッコいい)から挨拶があり、その後誓約書等の書類を書き、ライフジャケットやヘルメットなどの装備品を身につけ、準備運動をしてから実際の講習となりました。

今回の講習で私が入った通称ペンギンさんチームはソロのカヤックを使いました。(タンデムのチームもありました)
陸上でパドルの持ち方・こぎ方・止まり方を教わり、実際にカヤックを水辺まで持っていったところで、カヤックの乗り方・降り方を教わり実際に乗ってみました。思った以上に安定しています。まずは止水域での練習です。教わった通りパドルを動かすと思うように進んでくれました。以前乗ったカナディアンとは大違いでこれは楽しいです。
参加者が思い思いにカヌーに乗り慣れてきたところで、講師の方に前進・後退・停止・舵の取り方のチェックをしてもらいました。その後ちょっと上流にある流れのある場所に行きました。流れに逆らって上がっていくさまはまるでサケのよう(笑)で結構体力を使いますが、その後流れに任せて下っていくのが楽しいので、何回も上がっては流れさてきました。ここで午前中の止水域の練習が終了となり、公園上にあるお蕎麦屋さんで昼食(焼きそば美味しかったです)をとりました。

昼食後本日のメイン、鬼怒川ライン下りのコース6kmをカヌーで下ります。本当はこのときロッドを持っていって釣りをしながら川を下ろうって話だったんですが、川は濁っているし万が一、沈(転覆)した時のことを考えるとロッドを持っていくのはねぇ〜ということで、ほとんどの人はロッドを持ちませんでした。(皆川さんはパックロッドを持っていました)
鬼怒川の船着場の前はいきなりの瀬で参加者の誰もが「これを下るの。。。」とちょっとビビリぎみ。まずは沈した場合の対処方法を聞き、流れの中での進み方、カヌーの間隔、川の中で講師の方の声が届かない際に使われるパドルサインの説明を受けカヤックに乗り込みます。瀬に入る前に少しカヌーを漕いで午前中の復習をし、いざ瀬の中へ。

私はペンギンさんチームの2番手でしたが、瀬の中でカヤックがいうことをきかず左に回ってしまいました。その間に後続の方が先に行ってしまい、何とか体制を立て直し進んで行くと前でいきなり沈していました。「エッ。。。(冷汗)」と思いましたが、流れの中で留まっていることもできず、そのまま沈したカヌーを避けてトロ場に着きました。
後ろを見ると講師の方がすばやく流されている人とカヌーを安全なところまで回収していました。流れに逆らって上がっていくんだから凄いです。沈するとカヌーから人は出てしまうんですが、はじめに聞いた対処方法通りにしていればケガをするようなことはないようです。

講師の方が冗談半分に「精神的なダメージからは立ち直りましたか?」とおっしゃっていましたが、その後1つ2つ瀬を行くまではなかなか立ち直れないようで、しばらくペンギンさんチーム一同の表情はいっぱい・いっぱいでした。私もはじめはドキドキしていましたが、沈した人を見たらかえって開き直おれて、その後はスリルを楽しんでました。遊園地の水上コースターをもっと凄くした感じで瀬に入るたびに「ヤッホー!」などと声を出して笑っていました。

2つ3つ瀬を進むとみんな慣れてきて楽しめるようになりました。瀬に入るとビシャビシャになりますが、もうそんなことお構いなし。いい大人が川でズブ濡れになりながら水遊びです。トロ場では景色を楽しみ瀬では水しぶきにはしゃぎながら鬼怒川を進み途中、陸に上がってコーヒータイムを楽しんだりしながら、あっという間に6kmを下ってしまいました。
カヤックを漕いでいるときは気がつかなかったんですが、陸に上がったら体が結構冷えていました。まあ曇り空のなか水浸しだから無理もありません。でもカヤックを陸に上げたところから3分と歩かないところに日帰り温泉施設「すず風」があり、そこでのんびり温まれるので最後までとても快適なカヌー教室でした。

「難しそう」「落ちたらどうしよう」と思っていたカヌーですが、ちゃんと講習を受けてやってみるととても楽しく、またやってみたいなぁ〜と思いました。(すっかりハマッてしまいました)
そしていずれはカヌーに乗って優雅に釣りをしたいなぁ・・・と思います。


<お世話になりました>
 
川治温泉 山味亭こうわ 
   問い合わせ:0288-78-0048  URL:http://www10.ocn.ne.jp/~kouwa/
 
栃木カヤックセンター
   問い合わせ:0287-80-1260  URL:http://www.tkcnet.jp/






















川治温泉のさかぶん
ハムカツもあるんだ・・・







ジャーマンコロッケで休憩中のでんぼさん


























準備中です







私が乗ったのはオレンジの
カヤックです







栃木カヤックセンターの
高橋さん


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2004年6月23日(水) 花見川/浜田川
シュークリームに釣られた

【データ】
時間 19:10〜22:30  天気 晴れのち曇り
潮  20:32満潮(180cm)/翌1:31干潮(112cm) 中潮(5)
釣果    ぼうず
ロッド   OGK  グローバル パック4 664MLS
リール   SHIMANO アルテグラ2000
ライン   Popeye Pbナイロン PLUS 8lb
使用アイテム  チェックベイト7cm(レッドヘッド)、借りたミノー(ワンダー60(イワシ))

18時過ぎにでんぼさんから電話がかかってきました。「出先から帰る途中でシュークリームを買ったから食べに来る?」・・・もちろん行きました。半そでシャツにジーンズ、サンダルというラフな格好で車を飛ばしあっという間でんぼさんの家に到着。
頭の中がシュークリームでいっぱいの私に対し、でんぼさんの第一声は「夕マヅメなんでどう・・・?」
そう言えば車から見た空は薄ピンクに染まりきれいでした(←いい時間ですよね)。最近シーバスもご無沙汰だったのでシュークリームはおあずけで花見川に行くことにしました。

でも釣りの用意をして来なかった私。。。
シーバス用の道具はでんぼさんのところに預けてあったのでよかったんですが、プライヤーはないし、素足にサンダルではいくら護岸されているところでも辛いので、でんぼさんから靴下を借りてその上からサンダルを履いて出かけました。(靴下をはいてもおかしくないサンダルでよかった)

満潮近くに着いたんですが、先日の台風の影響なのかいつもより水が多く濁りもきつかったです。まだ薄っすら明るかったのでボラが跳ねたり、流し込みにベイトフィッシュが溜まっているのが分かりました。流し込みについたベイトをシーバスが狙ってくるので、その付近を中心にキャストしました。で、思ったようにアタリがあり合わせると軽〜い手ごたえ。でも花見川でまだ釣ったことがない私としては大きさなんて関係なく「ともかく1匹!」なのでした(←気負っている・・・)。が、残念なことにフックアウト。。。
バラシたものの竿を出して早々アタリがあったので、めげることなく同じ流し込みを攻めるとまたしても同じようなアタリが。今度こそと慎重に寄せてきたんですが、またしてもフックアウト。。。さすがにめげてきました。
その後その流し込みではアタリがなく潮も止まったので20時頃に夕食休憩。(とんかつ定食!)


21時に花見川の先ほどよりももっと河口付近に移動し釣りを再開しました。このポイントは夏〜秋にかけてハゼ釣りをしているところでシーバスを釣りに来たのははじめてでした。思った以上に川幅があり川の中央までルアーが届きません。(中央でなくても魚はいるはずだけど・・・)アタリもなかったので早々にポイント移動しいつもの浜田川へ。
浜田川も水量が多く濁ってました。濁りを考慮して視認性がいいレッドヘッドを投げますがアタリはなく、定番のイワシカラーで1度だけアタリがあったものの合わせることができず、耳元では「プ〜ン」と蚊が飛んでいて半そでシャツでは蚊が気になってしょうがない。。。結局この日もボウズに終わりました。

その後でんぼさんの家にもどり「私くらい簡単に釣れる(甘いものですぐに釣られてしまう)魚はいないのかなぁ〜」と思いながら、シュークリームを美味しくいただきました。ボウズでも最後にシュークリームがあったのでちょっと嬉しい釣行?でした。


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2004年6月19日(土) すそのFP、柿田川FS
mikeさんと初釣行

【データ】
時間 8:00〜17:20(すその)、18:30〜20:30(柿田川) 
天気 晴れ  気温 19〜21〜16℃ 水温 17℃(すその)

釣果     ニジマスいっぱい、イワナ2、ブラウン1
ロッド    ムカイ  BLACKY B-1431
リール    SIMANO バイオマスター1000
ライン    サンヨウTorutライン 4lb(クリア)
ヒットアイテム
  アルフレッド2.7g  ワインレッド、薄オレンジ、柿色
  シャロートランク(クリア)
  リッジ35F(茶)等

今回はmikeさんと会う&昨年11月に苦戦した「すそのFP」のリベンジを兼ねた釣行です。
朝5時30分に千葉を出発。途中「Kちゃん」改め「りょー師さん」をピックアップして京葉道→首都高→東名で裾野ICに向かいます。この日は朝から私が運転でした(いつもはでんぼさんが運転で私は爆酔してます)が、箱崎で多少渋滞はあったもののあとは順調で天気もいいし、でんぼさんの車は私の車よりよく走るので足柄SAまで快適なドライブを楽しめました。足柄SAで朝食(あらかじめコンビニで朝食を買ってました)をとり、すそのフィッシングパークには8時ちょっと前に着きました。

早速釣行開始。朝イチだったので魚の活性が高いだろうと思い、アルフレッドのワインレッドで表層を引いて来るとしばらくして40cmくらいのニジマスが釣れました。3人の中では1番始めに釣れていい出だしです。その直後でんぼさんもヒットしました。

管理釣り場に一緒に行くことが多いでんぼさん・りょー師さん・私の3人ですが、3人の釣りのタイプが異なっているのが最近分かってきました。

  ・でんぼさん :どの時間帯でも着実に釣り上げ魚種や釣り方にこだわる
  ・りょー師さん:スロースターターで釣れ始めると止まらない釣れれば何でもいい
  ・おじゃる子 :先行逃げ切り(後半はバテる)で釣れれば何でもいい
ということで、スロースターターのりょー師さんは朝イチはガマンの釣りが続き、1時間ほどたったころやっと1匹釣れました。その後は絶好調で、すそのリベンジを果たしたりょー師さんでした。

すそののアベレージサイズは30〜40cmと他の管理釣り場より大きい魚がいっぱい釣れるし、水も上の池はクリアで魚が追ってくるのがよく見えるので楽しめました。
11時頃放流してくれたこともあり、お昼近くまではコンスタントにアタリを取る事ができ、13時ころまで飽きることなく釣っていました。13時までに上の池だけでニジマス9匹、イワナ2匹、ブラウン1匹と、どの魚種もいいサイズを釣ることができ、私にはなかなか釣れないイワナとブラウンも釣ることができ満足な結果でした。(^^)

13時半ころからゆっくり昼食を取り15時に釣行再開。さすがにこの時間になると魚の活性も下がるため、午前中に釣っていた池とは違うところに行ってみようということになり奥の方に入っていきました。今回は餌釣り用の流水域?(ってほど流れてないけど)の一部がルアー用に開放されていて、あまり人もいなかったのでそこにキャストしてみると何と入れ食い状態。(嬉) 魚のサイズは小さいものの何匹も魚が追ってくるのが見えあとは合わせるだけ。。。1時間ほど合わせの練習をして楽しみました。

いい加減飽きてきたところで下の池に移動。この池は上の池よりも大きいんですが、ほとんど人がいなくてこのときは貸切状態でした。水質はステイン(以前来た時はマッディーだった)で、浅瀬にバスがいっぱいいてイトウが泳ぐ姿も見えました。アルフレッドの薄オレンジをキャストしカウント5で引いてくると良型のニジマスをヒット。よく走ってくれたのでやり取りを楽しみ、おとなしくなったところで針を外そうとネットに入れたら大暴れされビショビショに。。。その後もう1匹ニジマスを釣りましたが、こいつも暴れてくれました。元気な魚がいっぱいの下の池でした。18時から柿田川で釣行を開始しようと思っていたので17時20分にすそのでの釣行を終了しました。

そう言えば、すそのには池の周りにラバーのランディングネット(=管理釣り場のネット)がいくつも置いてありとても重宝しました。
それと駐車場脇に大きな水槽があり放流されている魚を見ることができ、改めて魚を観察しては「きれいな魚だねぇ〜」と関心していました。ネットといい水槽といいうれしいサービスです。

で、柿田川FSに移動。ここでmikeさんと合流し2時間ほど一緒に釣りを楽しみました。
ここではスロースターターのりょー師さんがさい先よく1匹を釣り上げご満悦。私はなかなか釣れませんでしたが、やっと1匹来たのがいい型のニジマスでホッ。mikeさんもコンスタントに釣り上げていました。でんぼさんは離れたところで1人で釣っていましたが、トップで爆釣していたようです。

ホームページで知り合いになったmikeさん。ホームページで知り合った人と会うのがお互いはじめてだったのでちょっとどきどきしましたが、とても気さくでかわいい人でした。釣りをしたり雑談をしながらあっという間に2時間が過ぎ8時半で納竿。夕食はmikeさんとスペイン料理を食べてそこで別れました。
mikeさん、今回は仕事帰りでお疲れのところお付き合いいただきありがとうございました。また一緒に釣りしましょうね。

帰り道の運転をかってでたのはりょー師さんでした。今まで自動車保険の年齢制限で運転が出来ないと思われていたりょー師さんでしたが、実は1月には三十路を超えていたそうで運転できることが最近になって発覚。そんなこんなで運転をかってでてくれたんですが、そんなりょー師さんに悲劇が待ってました。。。
沼津ICに22時過ぎに入ったので渋滞なんてないと思っていたんですが、なんと工事で3車線のところを1車線に規制され大井松田付近で10km近く渋滞していました(この時間になってからの渋滞はツライ)。いつもなら10分もかからないところに60分もかかってしまい、りょー師さんはヘトヘトになっていました。(笑) 釣りの帰り道ってあまり渋滞したことなかったんですけどね。釣果は良かったけど最後に付いてなかったりょー師さんでした。

mikeさんのホームページ : http://mikeryu.fc2web.com/


すそのFP上の池




ファーストヒット




ブラウントラウト




イワナ




池の周りのあちこちに、ランディングネットが置いてあります。




駐車場脇の水槽




mikeさん

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2004年6月13日(日) 秩父:荒川支流
人が多いんです
【データ】
時間 5:00〜7:00 10:00〜13:30
天気 曇りのち晴れ  気温17〜23℃ 水温12〜14℃
釣果 ボウズ
ロッド スカジットデザイン SP-500HQ
リール SIMANO バイオマスター1000
ライン サンヨウTorutライン 4lb(クリア)
ヒットアイテム クイックミノー4cm(赤金、サビアユ)、ダイビングビートル(ピンクバック)

前日の夜は大雨でした。宿泊したバンガローの屋根がトタンで雨音が響いたこともあり寝不足気味。それでも朝には雨も止んだので4時過ぎに起きて川の様子を見てみました。以外なことに川はほとんど濁りがなく笹ニゴリよりもクリアーな状態でした。でも前日に比べると水量が増え流れが急になっています。「水量に気をつけていれば大丈夫でしょう」ということで、用意をして入川上流に向かいましたがすでに車が4台ほど止まっていました。この川は最近、本でポイントが紹介されてから釣り人が急に増えたそうで、だっちーさんの情報にも「人が多いので沢のぼりが大変なワリに釣果が期待できないかも。。。」とありました。そこで上流に上がっていくのを諦めキャンプ場脇でのんびり釣ることにしました。

ここにも餌師の方(会った時点ですでにヤマメを1匹釣っていたそうです)が先に入っていましたが釣り方が違うので問題ないだろうと判断し、少し離れたところから餌師の方とは逆方向に釣行を開始しました。う〜む、流れが急になった分ルアーが思ったコースを通ってくれません。ダイビング系にルアーを変えたところ、たま〜に魚が追ってくるのが見えるようになりましたがヒットするまでにはいかず、もともと朝が弱い私はボウズに終わりました。でんぼさんは淵尻などを丁寧に攻め前日釣ることができなかったイワナをヒット。思ったところで何度かバラした上でそれでも粘って釣ったそうで、かなり満足のようでした。

私たちが釣行している間にも入川脇の道には釣り人と思われる車がどんどん入ってきていました。「これでは夏前には魚がいなくなっちゃうなぁ〜。本で紹介されるとこんなになっちゃうんだ・・・」と、沢のポイントをどこまでホームページに載せるべきかちょっと考えてしまいました。私たちが行く先にも車が止まっていたためそこで納竿。2時間ちょっとで釣行を終了しました。

朝食をすませタープなどの撤収をしてキャンプ場を出たのが9時半ころ。今度は昨日とは違う荒川支流に向かいます。ここもだっちーさんに教えてもらったポイントで教えてもらったとおりに車を止め入渓。

この沢はかなり狭い沢で小さいポイントがあちこちにあるといった感じのところでした。水はクリアで歩きやすい沢でした。何箇所か通らずがありましたが川脇に歩道があったので歩道まで上がって先に進むことができました。たまに魚が出てきますがヒットせず、しばらく間をおいて再度キャストしてみますが警戒されてしまい出てきてくれません。魚の個体数が昨日入った支流より少ないように感じました。途中後ろに釣り人の姿が見えたんですが、すぐに見えなくなってしまいました。おそらく歩道に上がって先に入られてしまったんだと思います。歩道を熊よけ鈴をつけて歩く釣り人の姿も見えました。こうなると小さい沢だけにかなり厳しい釣りになり、その後ほとんど魚をみることができませんでした。13時半頃ゴルジュが出てきて先に進みにくくなったところで納竿。二人ともボウズっていうのは久しぶりでした。いい沢なんだけどなぁ〜

でんぼさんに「上がるよ」と合図をされ別々のところから歩道に上がったんですが、なかなかでんぼさんが上がってきません。(最後に投げたところで魚が出てきたそうでちょっと粘っていたんだそうです)歩道に一人っきりの私。熊よけ鈴を持っていなかったので思わず歌ってしまいました。
「あるぅ日、もりの中、くまさんに、出会った・・・」って、会っちゃダメじゃん。(^^;) 何でこういうときに出てくる歌が「森のくまさん」なんでしょうね。

お昼は国道140号線沿いの「ちちぶ路」というお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べ(ここのお蕎麦も美味しかったです)、だっちーさんお勧めのお土産「スーパーおがわやのうどん」を買って千葉には17時半ころ着きました。














でんぼさんが釣ったイワナ









荒川支流
いい沢なんですけどね

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2004年6月12日(土) 秩父:荒川支流
ボチャ・・・(;_;)
【データ】
時間 11:00〜14:00 17:00〜18:00
天気 曇り  気温21〜23℃ 水温14℃
釣果 イワナ1匹 ヤマメ1匹
ロッド スカジットデザイン SP-500HQ
リール SIMANO バイオマスター1000
ライン サンヨウTorutライン 4lb(クリア)
ヒットアイテム クイックミノー4cm(赤金)

この週末は、釣り仲間のだっちーさんから教えてもらった秩父の荒川支流へ釣行に行ってきました。
今回またしても台風が接近するというなか出かけたんですが、朝寝坊した(最近朝が起きられない)ため千葉を出発したのが7時近くになってしまい高速道もそれなりに混んでいました。で、いつものように高速道のSAで朝食(高坂SAで豚汁定食)。花園ICからは40km近く下道を走り、途中コンビニで遊魚券を買い荒川支流に着いたのが11時近くでした。

駐車スペースにはすでに車が1台止まっていて先行者がいるようだったので、駐車スペースから道路づたいに下流に歩きしばらく行ったところから入渓しました。「台風の影響で水が濁っているのでは?」と思って入りましたが、水質がクリアだったのにはちょっと驚きました。
キャストするとあちこちから魚が出てきてくれて活性が高かったです。釣り始めて間もなくでんぼさんがヤマメをヒット。私は「う〜ん、あとちょっとなのになぁ。。。」が何回か続きましたが、岩に隠れるようにストーキングして近づいたポイントでヤマメをヒットすることができました。
この日は淵尻に魚が付いているようでした。銀系よりも金系(赤金・緑金)ルアーへの反応がよかったです。
1日の釣行で1匹釣れれば上出来な私は、その後はのんびり沢歩きを楽しみ(1匹釣ったあとライントラブルが続き、ほとんど釣りにならなかった)、でんぼさんはヤマメを着実?に釣上げ(バラシも相当あったみたい(^^;))、14時頃駐車ポイントに着いたのでそこで納竿となりました。いや〜、魚がいっぱいいるし沢も歩きやすくて楽しかったです。

昼食は、これもだっちーさんから教えてもらった国道140号線沿いにあるSEEDSという洋食屋さんでランチをいただきました。ここのお店は自然素材を使った料理をだしてくれてとても美味しかったです。お値段も普通の洋食屋さん価格なのでお勧めです。
SEEDSで昼食を食べていたとき隣の席のお兄さん二人が、テーブルにルアーを出して何やら話しをしています。ルアーはバルサの無垢のものがあったのでどうやらハンドメイドのようで、最近ルアー作り始めた私としては興味津々。聞き耳を立てていました(^^;) が、どうやらこのお兄さんたちはこの日釣りはしなかった(水が濁っていてダメだった・・・と言っていました)ようでした。

SEEDSからさらに30分くらい走ったところにある本日の宿泊地、入川渓谷夕暮キャンプ場に到着。いつもならテントなんですが、天気が悪いことが分かっていたためバンガローに泊まることにしました。設営はタープのみであっという間に終わり、夕マズメにかけてキャンプ場脇の入川で釣りを楽しむことにしました。
ここにも先行者がいて竿抜けポイントを探しながら釣っていくと何とイワナをヒット。あまりイワナを釣ったことがない私としては「お〜っ、嬉しい! イワナちゃん、写真・写真っ!」とちょっとテンション高めにバッグからデジカメを出していました。が、バタバタ暴れた拍子にイワナのフックが外れてしまい「ボチャ・・・」。川に帰って行きました。(;_;)
体長20cmちょっとかな? アメマスに近い斑点が出ていてオレンジベリーの綺麗なイワナでした。このイワナも赤金のミノーで釣りました。でんぼさんもヤマメを釣って1時間ちょっとで納竿となりました。









小さめのヤマメでした





国道140号線沿いにあるSEEDS





キャンプ場脇の入川

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2004年6月5日(土) 浜田川/花見川
朝は苦手なんです

【データ】
時間 4:30〜8:30  天気 晴れ  気温 17〜22℃
潮  4:48満潮(195cm)/11:34干潮(-20cm) 大潮(16)
釣果    ぼうず
ロッド   OGK  グローバル パック4 664MLS
リール   SHIMANO アルテグラ2000
ライン   Popeye Pbナイロン PLUS 8lb
使用アイテム  チェックベイト7cm(マイワシ)、借りたミノー(ワンダー60(イワシ))

朝マヅメを狙って釣行しようと3時半に目覚ましをかけましたが、朝が弱い私はすぐには起きられず30分遅れで出かけました。
まずは浜田川河口。潮止まりの時間に入ったのですが入った時はまだ流れていました。ここ数回の釣行で分かったんですが、浜田川河口付近は潮時表と合わない潮の流れをするようです。釣り人もそこそこいて一番海に近いところにいた人のロッドがしなっているのが見えました。「釣れるかも」と淡い期待の中、竿を出しましたが・・・
明るいのでいつもの夜の釣行とは違い水面がよく見えます。ベイトがいないんですよね。ボラもシーバスも見えません。たま〜にエイが泳いでいく程度。2時間ちょっとロッドを振りましたがまったくアタリがなく、朝食をとる次いでにポイントを移動しました。

移動したポイントはいつもの花見川。時間は7時半頃だったと思います。「さて、川に降りますか。。。」と橋の上から川を見るとでっかいシーバスの姿が見えました。ベイトフィッシュが逃げ回ってキラキラ光っているしボラもうじゃうじゃ。思わずポイントまで走って行きました。(笑)
竿を出すとルアーにやたらと魚がぶつかるのが分かります。ボラの群れがそこらじゅうにいたので無理もないのですが、これではお目当てのシーバスが食ってきません。でんぼさんはトドがスレ掛かってしまい外すのに苦労していました。やがてボラしかいなくなりました。「この際ボラでもいい」とボラ狙いで投げますが狙うとこないんですよね、これが。挙句の果てに買ったばかりのルアーをロスト。(泣) ここで納竿となりました。

釣行中、花見川でコガモ4羽が泳いでいるのを見かけました。親カモを探しているようで「ピーピー」としきりに鳴いていて、お尻をフリフリしながら泳ぐ姿が可愛かったです。

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