釣行日記へ  トップページヘ
2004年9月26日(日) 山梨県 FishON!鹿留
イワナ、ブルン・ブルン
【データ】
時間       6:00〜17:00
天気       曇りときどき小雨
釣果       ヤマメ20、イワナ4、ニジマス27
ロッド       スカジットデザイン SP-500HQ
リール      シマノ バイオマスター1000
ライン       バリバス スーパートラウトアドバンス3lb/4lb(クリア)
ヒットアイテム CATミノー、ダッチーミノー、NATOティプシー1.8(ペレットカラー、クリーム他)、シャロークラピー(クリア)

宴(前日の日記参照)の余韻が残る朝5時、目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまい「ここで寝たら次は起きられない」とそのまま起きてしまいました。6時に本館ロビーに集合だったのでロビーのソファーで『ぶぉ〜っ』としていると、でんぼさんは来ましたがりょー師さんは来ませんでした。りょー師さんは爆睡していて起きなかったそうです。

この日はポンドで大会があったため(ポンドは人だらけでした)流水域の上の方で釣行開始となりました。私たちが入ったときにはすでに他の釣り人も何人かいましたが、1つのエリアに1〜2人が入るくらいの人の入りで、釣っていて気になるほどではありませんでした。前日夜半から雨が降った(朝には小雨程度でした)にもかかわらず、水はクリアで魚の姿もいっぱい見えました。でんぼさんは朝からいいペースで釣っていましたが私はなかなか釣れませんでした。(眠いしもともと朝は弱いし・・・)ミノーやスプーンをいろいろ変えてみましたが釣果は伸びず、朝はヤマメ3、ニジマス3、イワナはバラシまくって0でした。相変わらずイワナとの相性が悪い私です。

8時に朝食をとるため宿に戻り、朝食後チェックアウトして9時半頃から釣行再開となりました。ここで皆川さんから『チップミノー3cmプロトタイプ』を商品として提供していただき、数釣り大会がはじまりました。「3cmのチップ、可愛い!」と参加者は競って釣りはじめました。私も「欲しいなぁ〜」と、はじめは数が出るニジマスエリア(この日の朝は2時間で40匹以上釣れたそうです)で投げていましたが、やはり朝のイワナのバラシがくやしくて数釣りはあきらめ、イワナ・ヤマメが多い上部に移動しました。

堰堤のある最上部近くまで行ってみましたがまったくアタリがなく、足場も前日の雨で滑るため釣りやすい場所まで戻りました。対岸で2人ほど釣り人が入っている大きな淵でCATミノー(前日の宴の最中にネコさんからいただいたハンドメイドミノー)をキャストし、トゥイッチでヒラを打つとすぐにアタリがあり良型のヤマメが釣れました。でんぼさんから借りたデジカメで写真を撮り、再度キャストすると4〜5投に1回くらいの割合でアタリがありヤマメ・イワナが次々とヒットしました。ヤマメは合わせが上手くいきほとんどバラすことなく釣れましたが、イワナは相変わらず合わせが下手でバラシまくっていました。
「う〜ん、なんでイワナばかりバラすんだろう・・・」ヒットする(バラす)たび魚を見ていて気が付いたのは、イワナとヤマメはヒットした直後の動きが違うことに気付きました。ヤマメはヒット直後にすぐに走りますが、イワナは頭を左右に「ブルン・ブルン」振ってから走りはじめていました。(←私感です。違っていたらゴメンナサイ)
で、この「ブルン・ブルン」でフックが外れてしまうことが多かったので、イワナがヒットした後のフッキングを気を付けるようにしたところ、徐々にイワナが釣れるようになってきました。
鹿留のイワナは斑点が大きくハッキリ出ていてキレイなので、写真に収めようと何度か試みましたが、そのたびデジカメを用意している間に上手いことフックを外されて逃げてしまい、結局写真に収めることができませんでした。イワナって上手くテンションを掛けていないと、すぐにバレちゃうんだなぁ〜(涙) その後も「イワナ・イワナ・・・」と念じて投げるも良型ヤマメばかりヒットし、嬉しいやら悲しいやら。。。

お昼になったので昼食をとりに数釣りをしている人達がいるところまで降りていきました。釣果を聞いてみるとニジマスエリアは活性が悪く数が出なかったそうで、なんとこの時点でのトップはイワナ・ヤマメエリアにいたなかむら(兄)さんと私でした。
それまで「チップ3cmいいなぁ〜」だったのが「チップ3cmは私のモノ(笑)」と欲が出る私。お昼を食べに降りてきたはずなのに、なかむら(兄)さんと並んでニジマスを狙いはじめてしまいました。先になかむら(兄)さんに釣られてしまい、その後何匹か釣れたものの結局追いつかずチップ3cmは、なかむら(兄)さんのものになりました。

「あ〜疲れた・・・」と昼食を食べたのが14時半ころ。本館のレストランにはダイワの高田さんの姿も見えました。
昼食後エリアに戻る途中「これから帰りま〜す」とユキさん・みゆさん・にのっちさんが来てくれました。ユキさんは大会で11匹釣上げ9位に入ったそうで、優勝はt-fukuさんの15匹だったそうです。皆さんおめでとうございます。\(^o^)/
15時釣行再開。私とでんぼさんは流水域のニジマスエリアへ。りょー師さんは、なかむら(兄)さんにフライを教えてもらうためポンドエリアに向かいました。この頃になると流水域の人の数も減り、魚の活性も上がってきてティプシー1.8をカラーローテーションしながら釣っていると、いつまでも釣れる状況になりました。スプーン着水後すぐに引き始めると何匹もニジマスが追ってくるのが見え楽しかったです。
最後はシャロークラピーをゆるい流れの中ほっとけメソッドで流し「バクッ」ときたところを合わせて楽しみ、結局2時間弱でニジマスが17匹も釣れました。ちなみにポンドは大会直後のためか激シブでフライで2匹だけだったそうです。

帰りは中央道が事故渋滞していることが分かっていたので、鹿留で仮眠し19時半ころ出発し、途中都留のマックで夕食を済ませ家に着いたのは22時半ころでした。









デジカメ借りて撮りました
デジカメ借りて撮りました









CATミノー良く釣れました
CATミノー良く釣れました








ユキさん・みゆさん・にのっちさんと
ユキさん・みゆさん・にのっちさんと
釣行日記へ  トップページヘ
2004年9月25日(土) 山梨県 FishON!鹿留
鹿留ナイト
【データ】
時間       13:00〜17:00
天気       晴れのち曇りやがて大雨(^^;)
釣果       ニジマス12
ロッド       スカジットデザイン SP-500HQ
リール      シマノ バイオマスター1000
ライン       バリバス スーパートラウトアドバンス3lb(クリア)
ヒットアイテム したたかこまち4.5f(ハヤ)、サニーサイドスプーン1.3(グラスコートピンク・ホワイト)

9/25はスカジットデザインズの皆川さんが開催しているスクールで知り合った人達が集まって夜通し楽しむ「鹿留ナイト」(管釣りナイターをするわけではなく、飲んで騒いでいるだけです(^^;))がありました。宴の始まりは17時からだったので早めに行って「Fish ON!鹿留」で釣りを楽しむことに。。。
千葉を8時半に出発し途中、都留市内でBBQの食材を買出しして鹿留に着いたのは12時頃でした。駐車場になかむら(兄)さんがいたので声をかけ話を聞いたところ、すでに朝から何人かの方は来て釣りをしていて、エリアの状況は「ちょっと渋めかな?」とのことでした。同じ頃、前日ロシア釣行から帰ってきた皆川さんが到着したんですが、少し話したら取材のため早々にネイティブエリアに行ってしまいました。忙しい人です。

昼食を済ませ本館前の流水域から釣行を開始です。水はクリアで魚もいっぱい見えます。キャストしますが朝から人が入っているためかミノーにもスプーンにも反応しません。う〜ん、厳しいなぁ・・・流水域の上流へ釣り上がって行きました。途中エサ釣りエリアがあるので迂回して、その上のルアー・フライエリアに入るとそこで放流がありました。「ここでとりあえず1匹釣らないと」と、こまちをキャストし軽くトゥイッチしながら引いてくると、放流されたばかりのニジマスがヒットしました。

「あ〜よかった、これで釣行日記の画像もOK」と腰につけたデジカメを出し写真を撮ろうと電源を入れたところ、液晶画面に『CFカードがはいっていません』の表示。やってしまいました・・・(涙)
腰にただのオモリと化したデジカメをぶら下げ、傷心のなか再びキャストするとまたしてもニジマスをヒット。しばらく入食い状態が続き、こまちが見切られて変えたサニーサイドスプーンでもしばらくアタリが続きました。魚が放流されたことで他の魚の活性もあがったようで他の場所でもボチボチ釣れるようになりました。ひとしきり魚とのやり取りを楽しんだ頃から雨が降り出してきたので雨具をとりに駐車場までもどりました。

雨具を着た後はポンドエリアへ。ルアーをキャストしても池の中央くらいまでしかとどかない大きなポンドで水質はステイン、水車が何台か回っています。水車周りを中心にキャストし何度かアタリがありましたが合わせることができず、30分もしないうちに大雨になってしまったので一端引き上げチェックインしました。その後、雨がやんだので「魚の活性が上がっているかも・・・」と再度ポンドに竿を出しましたが、水が濁ってしまったためかアタリはなく宴の時間になったので宿に戻りました。翌日の大会出場のためイブニングから来ていたユキさん・みゆさん・にのっちさんにあとから聞いたところ、イブニング(17〜19時半)では魚の活性が上がり入食いになっていたそうです。

「鹿留ナイト」は17時からBBQの仕込みがはじまり、18時には宴第1部のBBQをBBQハウスで行い、これでもかというくらいのお肉・野菜・ビール・焼酎諸々・・・を胃袋に納め、場所を室内に移動しての第2部では、Fish ON!鹿留の福島さんも交え丑三つ時まで大騒ぎをし、最後は全員でジャンケンをして、負けた人が真っ暗な中600mほど離れたところにあるホコラまで歩いていくという肝試しをして宴はおひらきとなりました。翌朝の釣行開始まで3.5時間と迫っていました・・・
釣行日記へ  トップページヘ
2004年9月23日(木) 千葉県 佐久間ダム/亀山湖
亀山湖初バス
【データ】
時間 5:00〜10:45/16:00〜18:00  天気 曇りのち晴れ
釣果    ラージマウスバス4
ロッド    サンダーショット5.6(上州屋オリジナルロッド)
リール   シマノ バイオマスター1000
ライン   よつあみギガニトロン6lb
ヒットアイテム ゲーリー3.5インチカットテール(ウォーターメロン)

ほぼ毎週の釣行でかなり家計がひっ迫しているため、今回はあまりお金がかからない「おかっぱりバス釣り」に行くことにしました。
先日の亀山湖の惨敗もあって「魚がいるところがいいね(^^;)」と、渇水が気になりましたが千葉県の佐久間ダムへ。朝3時半に家を出てダムに着いたのは5時ちょっと前。だんだん空が白んできて水をチェックするとやっぱり渇水しています。7月に来たときよりもさらに3mは減っているようで、いつも投げているポイントは干上がっていました。

私は朝から4インチのグラブをキャストし、ボトムをネチネチ引張ってきましたがまったくアタリがありません。かと言ってトップでもアタリはありません。水に手をつけたところ生暖かくヌルっとしていました。う〜む、これは厳しい・・・少しでも水の状態がいいところを探し流れのある場所へ移動しました。ここでは別の釣り人がかけ上がりで何匹か釣っていましたが、私にはアタリすらありませんでした。

で、さらに移動。足場から垂直に落ち込んでいて切り株などのストラクチャーも沈んでる、いかにも魚がつきそうな場所がありました。
グラブのシッポを切ってボトムを「ツンツン」していると、今日はじめてのアタリがっ! やっとのアタリで慌ててしまいフッキングできませんでした。(涙) 場を少し休めて再チャレンジするとまたアタリがあり、今度は慎重に合わせましたがまたしてもフッキングせず…
ならばと今度はグラブより細身のカットテールを、さらにフッキングしやすいよう半分に切り(我ながらそこまでするかと思いましたけど(汗))「今度こそは…」と再チャレンジしました。何投かしたところでアタリがあり合わせると、やっとフッキングして20cmちょっとの可愛いバスを釣ることができました。気がつけば時間は9時半になっていました。

お腹も空いてきたので、ここで休憩を兼ねてコンビニで買ってきた朝食を食べました。そのあと佐久間ダムに放されているアイガモに餌をあげにいったのですが、すでにお腹がいっぱいだったようでまったく相手にされませんでした。(この間は人のお弁当まで食べたのに)

朝食後あと少し佐久間ダムで釣りをして、お昼は「ばんや」で食べて、それから亀山湖に行こうということになりました。朝食後30分ほど投げましたが、橋脚下で30cm弱のバスを釣ることができました。

お昼ごはんは佐久間ダムに来ると恒例になっている「ばんや」へ。今回は併設されている「ばんやの湯」でお風呂に入り、それからご飯を食べて、休憩室で1時間ほど寝てまったりしました。

ひと寝して元気になったところで亀山湖へ。16時頃から釣行再開です。12日にボートで周ったときに何箇所かオカッパリポイントをチェックしていて、その中の鳥居下に行ってみました。でんぼさん、りょー師さんはボートから見えたポイントへ。私はその裏にあったワンドへ入りました。
私が入ったワンドには釣り人は2〜3人と少なかったですが、ベイトがついていてそれを追うバスの姿も見えました。隣で釣っていたお兄さんが私が入って間もなく1匹釣ったので俄然やる気になりました。
あいかわらずカットテール(今度は半分にしていません)をボトムで引いていたんですが、何度かアタリがあり2時間弱で、20cm強30cm弱の2匹釣ることができました。

亀山湖のバスは佐久間のバスより太っていて引きもよく楽しかったです。そう言えばこれが亀山湖の初バスなんですよね。よかった・よかった。(^^)  この日は「ワームでボトムをネチネチ」する釣りがアタリだったようです。帰りはいつもの「かずさや」でご飯を食べ、家に着いたのは8時半ころでした。

渇水しています



1匹目のチビバス


2匹目はやせていました




亀山湖初バス


この日一番のバス
釣行日記へ  トップページヘ
2004年9月19日(日) 栃木県 男鹿川
鬼怒川カヤック下り&男鹿川釣納め
【データ】
時間       5:00〜10:00/11:30〜12:30/14:00〜17:00
天気       晴れときどき曇り(たま〜に雨)
釣果       イワナ1、ヤマメ2、ニジマス1
ロッド       スカジットデザイン SP-500HQ
リール      シマノ バイオマスター1000
ライン       バリバス スーパートラウトアドバンス4lb(クリア)
ヒットアイテム SINミノー(ミドリキンオレンジ)、ダイビングビートル(ピンクバック)

9月18-19日で栃木県の鬼怒川でカヤック&男鹿川今シーズン最終釣行を楽しんできました。
18日は朝9:30から丸1日、栃木カヤックセンターが主催している鬼怒川ライン下り6kmをカヤックで下るコースを楽しみました。鬼怒川をカヤックで下るのは今回で2回目だったので慣れてきたこともあり周りの景色を見ながら楽しい川下りとなりました。
その後この日の宿、川治温泉「山味亭こうわ」に向かい着いたのは18時ちょっと前でした。
夕食後、宿のご主人で藤原漁協の石山さんから男鹿川の状況を伺い、翌日は朝イチはC&R区間、その後男鹿川支流へ行くことを決め就寝しました。

9月19日5時。宿のロビーに、まるこさん・まるおさん・でんぼさん・私の4人が集まり宿から歩いてすぐのC&R区間へ向かい、各自思い思いのポイントにつき釣行開始です。私は以前来たときに釣れたチャラ瀬からプールになる場所に入りました。
私は「美しき渓流魚達」のSINさんからいただいたSINミノーをセットし対岸に向かってキャストしました。細かいトゥイッチをするといい感じでヒラを打ってくれます。イワナがいっぱいチェイスしてきて瀬に入るあたりでヒット。しかしフッキングがあまくすぐにバレてしまいました。
やってしまった・・・(T_T)
朝イチの一番美味しいところでバラしてしまい思わず頭を抱えてしまいましたが、どうしても今シーズン中にSINミノーで釣りたかったので、気合を入れ直し再度キャストしました。C&R区間だけあって魚の見切りは早く、同じポイントでは2〜3投するとチェイスしてきても食わない状態になってしまいます。そのため少し場所を移動しました。
移動後の1投目、またしてもイワナがいっぱいチェイスしてきてそのうちの1匹がヒット。今度はちゃんとフッキングも上手くいって久しぶりのイワナをキャッチすることができました。サイズは20cm弱の可愛いイワナでしたが、イワナがなかなか釣れない私としては「う〜ん、釣納めはやっぱイワナでしょう(^^)」。それと「SINさんイワナが釣れたよ〜!」と、やっと報告ができる嬉しい1匹となりました。
その後もあっちこちキャストしてみましたが、いい型のイワナやヤマメが群れでチェイスしてくるのに、最後の最後で反転してしまうという、釣師にとっては「いい仕事はするけど可愛くない魚達」に翻弄され続け、約1時間半で4人でイワナ1、ヤマメ1と魚がいるのに寂しい釣果となりました。

で、男鹿川支流へ移動しました。移動の最中、宿で作ってもらったおにぎりを食べポイント到着は7時20分。支流を釣り上がろうとしたところすぐにエサ師の方に会ってしまい、釣り下がることになりました。たま〜に魚は見えるものの反応は悪く2時間ほどで釣果0。別の支流にポイントを移動するもののここでも反応は悪く、1時間半ほどでまるおさんが1匹とやはり厳しい釣りとなってしまいました。

「お昼からC&R区間でBBQをやっているので、よかったらどうぞ」と石山さんからお誘いを受けていたので、お昼前に川治温泉に戻りました。宿のロビーでちょっと休憩してから再びC&R区間で投げてみますが朝以上に渋い・・・お腹も空いてきたのでBBQに参加させていただきました。
このBBQ、今シーズン最終日ということでC&R区間の河原で行われていて誰でも参加できるというもの。簡単な自己紹介をしてお仲間に入れていただきました。BBQ、やきそば、ビール、コロッケ等振舞っていただき、他の方ともいろいろ釣りの話でもりあがり楽しかったです。

午後はC&R区間の上の方でのんびり釣りをしようということになりました。てくてく歩いていくとそこに釣り人は誰もいませんでした。「魚いないのかな?」なんていいながら4人で入ってみます。キャストをするとサイズは小さいですがヤマメが追ってきました。魚いるじゃん!(^^)
ルアーをあれこれ変えながら何度かキャストしていると、ダイビングビートルにチビヤマメがヒット「う〜ん、可愛いサイズ」。その後すぐにもう1匹ヒットしさらに小さいヤマメを釣ることができました。どうやら今日ここには人が入っていないようです。でんぼさん、まるこさんも、ここでいいサイズのイワナを釣っていました。
そろそろ帰ろうと宿の方に向かいながら川を釣り下っていると、またしてもダイビングビートルで白泡の下でヒット。上げてみるとつかみ取り用に放流したニジマスでした。「男鹿川でニジマスを釣ったのは初めてだわ・・・(笑)」ここで今年最後の渓流釣りは納竿となりました。
最終日の男鹿川は魚の姿がけっこうあちこちで見られました。(釣れなかったけど・・・(汗))この魚達が来年もっと大きくなって遊んでくれるといいなぁ〜と思いながら川を後にしました。
禁漁前に4匹しかも魚種が3種類と、私としては出来過ぎの釣果でしたが、全部C&R区間なんですよね・・・(苦笑) 来年はもうちょっと渓流で釣れるよう頑張りたいと思います。

帰りは宿でお湯をいただき、甘味処でクリーム白玉あんみつを食べてから帰路へ。途中東北道が渋滞していると情報が入り、朝早かったこともあったので渋滞に入る前の大谷PAで2時間近く仮眠をとりました。
仮眠を取ったあとちょっと小腹も空いてきたのでPAで売っていた焼き餃子を食べたんですが、これが美味いっ! 皮はパリッと中の具はジューシーでお肉と野菜の旨みがGOOD! 今後東北道を使うときは必ず立ち寄って食べちゃうんだろうなぁ〜
千葉に着いたのは23時半近くでした。2日間遊びまくって楽しいカヤック&渓流釣納めになりました。










鬼怒川カヤック下り






SINミノーで釣れました






チビヤマメ






チビチビヤマメ






おまけのニジマス
釣行日記へ  トップページヘ
2004年9月12日(日) 千葉県 亀山湖
お昼寝

【データ】
時間 5:30〜17:00  天気 曇りのち晴れ
釣果    ぼうず・・・
ロッド    サンダーショット5.6(上州屋オリジナルロッド)
リール   SHIMANO アルテグラ2000、バイオマスター1000
ライン   東レソラロームバス・メジャー12lb,よつあみギガニトロン6lb
使用アイテム ゲーリー4インチグラブ(ウォーターメロン、ワイン色)



お休みなさい
久しぶり?(7月に行ったけど)にバス釣りへ。朝4時に千葉を出発し亀山湖に着いたのは5時半ちょっと前でした。
今回はエレキとボートを借りました。亀山湖は以前オカッパリでちょっと投げたことはあるんですが、ボートでの釣りは初めてでした。
貸しボート屋でマップをもらいましたがポイントが分からないので、とりあえずは適当にボートを走らせ立ち木や馬の背など良さそうなところに竿をだしました。亀山湖は減水していてインレットからの水の流れ込みもほとんどなく、水温も28℃と高いし濁りもきつかったです。

まずはトップで投げてみましたがまったく気配がなく、すぐにワームでボトムを狙いました。たま〜にあたりがあるんですが合わせられません。合ってもバラしてしまったりで・・・(没)
天気はまずまずで風もなくボートに乗っていると気持ちよかったです。エレキの操作をして楽しんでいました。魚も釣れないし前日の釣りの疲れもあってか眠くなり、ボートで昼寝をしてしまいました。
気が付くともうお昼。一端、貸しボート屋に戻り隣の食堂で生ビール&生姜焼定食を食べました。

桟橋に戻りボートの準備をしていると他の人たちの話が聞こえてきました。「今日は亀山湖でクラブチームの月例会があったためボートが多く、魚の活性も低かった」とのこと。う〜む、こんなことなら別の湖に行けばよかったかな・・・
午後からは、のんびり釣りをしていました。結局3人で行って釣れたのは、りょー師さんの25cmくらいのバス1匹。りょー師さんは、それ以外にも大きいのを1回ばらしていたのでまだいいものの、私は当たりはあっても合わせそこなってばかりでバスの姿を見ることができず、プラグ釣りが好き(ワームの釣りが嫌い)なでんぼさんに至ってはあたりすらなく、お昼に飲んだ生ビールにすっかりやられてしまいボートで爆睡・・・と散々な結果となってしまいました。
釣行日記へ  トップページヘ
2004年9月11日(土) 相模湾(貴雅丸)
食べちゃった

【データ】
時間 4:30〜15:00  天気 曇りときどき晴れ
釣果       サバ多数、カツオ1
ロッド       マリア:シーズ2 80ライト
リール      DAIWAセルテート3500
ライン      バリバスGAME 16lb + ショックリーダー40lb
ヒットアイテム ダイワSALTIGA DORADO JERK(マイワシ) 、
          ムーチョルチア35(ブルー)、KEELジグ(黒、ピンク)



食べちゃいました
『今シーズンのシイラは8月28日で終了!』と思っていたんですが、だっちーさんに誘われバス釣りの予定を急遽変更して相模湾に行ってきました。
夜中の2時に千葉を出発。仕事が遅くなり終電に乗り遅れただっちーさん(でも釣り道具は持っていました)を舞浜でピックアップし横須賀市長井の貴雅丸へ。もうこの道も慣れたもので4時前には到着していました。

今回はあいにく乗合になってしまったため、シイラを狙うにはかなりキツキツの船上。船長から「前日の釣果からもメインは青物でシイラは出てきたらやりましょう」と言われていたので、青物ならそんなに移動しなくていいし乗合でも何とかなるかな?といった感じでした。

4時半、まだ真っ暗ななか出船。ずいぶんと日が昇るのが遅くなってきました。逗子沖でチャムを買い魚を探してあちこちに船を移動しますがなかなか魚は見えず、今まで行ったことがない千葉の館山沖まで来ていました。
8時過ぎにやっと竿を出すことができて、ここでサバが入食いになりました。が、上げてみると小さい・・・たまにいいサイズのサバが掛かるので、それを晩ご飯用にキープし後は全部リリースしました。サバ以外にもソウダカツオ・シイラもかかりましたが、みんな型が小さく全てリリース。この日の海況は波はないものの魚影がまったく見えず「こんなに渋いのは久しぶり・・・」と船長が頭を抱えるくらいの状況でした。
船全体で釣果が伸びずこのままではまずい・・・と船長が一本釣りでお土産用のカツオを釣りはじめました。TVでカツオの一本釣りの映像を見ることがありますが、乗合船であれをやるとすごいことになります。

『空からカツオが降ってくる、たまにシイラも降ってくる。直撃したら死んじゃうかも・・・』(^^;)

でも、見ていて面白かったです。

館山沖での入食いも終わり、また流浪の旅を続ける私たち・・・(苦笑)。船長はお客さんに楽しんでもらおうと必死になって魚を探してくれました。やっと江ノ島沖でサバの群れに当たり再び入食い状態へ。ジグを落としてカウント5くらいでブルブルっときます。ここのサバもサイズはイマイチで、すでに晩ご飯用はキープしてしまったこともありリリースしました。カツオの群れもいましたが、サバに邪魔され「釣りたいのはおまえじゃな〜い!」と叫びながらリリース、急いでジグを投げましたが結局カツオは釣れませんでした。

シイラも寄ってきてドラドジャークで釣っていただっちーさんがメーターオーバーのメスを1匹釣上げました。だっちーさんの今シーズンのシイラは、数は出るものの納得のいくサイズのシイラを上げていなかったのでかなりご満悦。でもこのシイラ、上げたときにはかなり弱っていて持ち帰ることにしました。

私は?と言うとサバの入食いですでにヘトヘトになってしまい、シイラが来る前にダウン。(苦笑) でんぼさんのペンペンがスレ掛かりだったため、私がランディングの練習も兼ねてネット係りをやりました。大きいシイラだと重いし暴れたら大変ですが、小さければランディングも楽ですね。(あれではたしてネット係りの練習になったんだろうか・・・)
江ノ島沖の入食いは長い時間楽しめ船長もホッと一安心のなか納竿、長井港に戻りました。気が付けば15時になっていました。

船宿でお昼ご飯が出たんですが「カツオ茶漬け」めちゃくちゃ美味しかったです。帰りは大楠温泉に寄り30分ほど仮眠を取って千葉に戻りました。道も空いていたので19時前には千葉に到着しました。
晩ご飯は「あぶりカツオのたたき」「サバの塩焼き」「シイラの刺身」「シイラのステーキ バターソース」と魚づくし。とうとうシイラも食べちゃいましたが、刺身はクセがなくちょっと脂がのっていないブリ・カンパチという感じでした。ステーキのほうはバターソースとあってとても美味しかったです。火が通ると味はカジキマグロに似ているかなぁ〜

今回お世話になった船宿:横須賀市長井 貴雅丸
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送